2009年08月07日

尊敬するべきは

揺らぎのある人格とかものとかの方が、固まったり決まっていたり
変わらなかったりする人格とかものより、いいと思う。
揺らぎはとても魅力的な要素だ。

人間の揺らぎをそこそこ認めてくれる宗教とか思想の方が好感が持てる。方向だけ少し手助けするくらい。ただ受け取る人によればどんな過激な言葉も上手く柔らかくなることもある。ただ理解が独りよがりすぎるのだけは嫌だと思いながら、少し注意を払う。言葉を発した人に誠意を見せようとしてみる。

色んな経験をしたい、と誰もが思っているかもしれませんが、僕もそうおもいます。ただ、その経験を本気で生きることをしないとあんまり意味がないように思います。やっただけじゃダメなんだ、てなことを思っているわけです。さっぱり説得力がありません!

リミックスという雑誌の今月号のジョン・フェイフィというアーティストの記事を読んでて気付いたんですが、僕はナルシスティックな批評家口調が好きではないようです。わからん言葉がいっぱい出てきて悔しくなったというところも大いにありそうですが、文体に魅力をあまり感じませんでした。感情の波があったり、本気で信じている風だったりする、躍動感のある文章は、少々難解な表現が出てきてもスパイスだと思ったり、調べるから待っとけ、とかという風に苦になりません。それを僕はこの文章に感じられませんでした。これが好みっていうものなんかなと思いました。
僕は小林秀雄が好きです。評論というくくりですが躍動感があってイカしてます。批評を読むとき、この人を基本として考えるからこういう好みなんかなと考えたりします。だからこのジョン・フェイフィの記事をちょっとうそ臭いと思ったのかなと。
ただジョン・フェイフィにかなり興味がわいてきたんで聞いてみたいなと思いました。してやられました!!
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posted by unoma at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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